★サウスアフリカンティの記録サウスアフリカン茶は南アフリカ原産の植物(Sceletium tortuousum)で、伝承薬として 抗不安、睡眠痙攣、鎮痛などの目的で長年ヒトに使用されてきた。 これを小動物に対して臨床応用する動きがあり(※注)たまたまスマーフのかかりつけの獣医師に処方していただける事になった。 スマーフは満16歳の2003年5月、突然夜鳴き(2時間毎)をするようになり、11月下旬、南ア茶を飲むまで、殆ど連日夜鳴きをしていた。 南ア茶の効果は明瞭で、体重7Kgに対して30mg処方していただいたが、経験値で1回10mg~15mgを20cc~30ccの水かミルクに溶いて飲ませると、早くて5分後、遅くても30分後には興奮が収まる。 給与開始から徐々に夜鳴きが治まり、1週間後には、夜中に起きなくなった。 これは、同時に開始したDHA,EPAサプリメントの効果が出てきたのかもしれないが、どちらにしても、昼夜逆転していたのは、現在(2003年12月中旬)正常に戻っている。 以下はその給与量と効果の日々の記録である。 開始から2週間(2003.11.23~2003.12.6) その後2週間(2003.12.7~2003.12.14) 約3週間ほど毎日飲ませていたが、12月中旬、効き目が悪くなり、一時中断することにした。 中断してすぐにまた夜泣きを始めたので、睡眠剤に切り替えた。 その後南ア茶は、昼間鳴き続けるときに適時使用している。 効き目はまた元のようによく効いている。 (2004.1.13~ ) ※注 |